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■2010年09月26日（日）
疾風のごとく
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パシフィック
＊福岡ソフトバンクホークスが７年ぶりリーグ優勝
直接対決から大きく変わった流れは止まらず、木曜にソフトバンクが首位に立ちマジック２に。日本ハムとの投手戦を制し、そして最終戦序盤に西武が敗れたため土壇場での優勝が決定。西武戦まではソフトバンクも失速気味で、残り６試合土俵際からの逆転優勝だった。西武はマジック４から優勝を逃す結果に。最後はサヨナラ負けで今季を象徴するような試合となってしまった。残るはＣＳ出場を巡る３位争い。日本ハムが西武にサヨナラ勝ちで半ゲーム差で単独３位に浮上。ロッテは金子千を打ったものの、日曜オリックスにサヨナラ負け。日本ハムが残り１、ロッテが残り３試合。オリックスはサヨナラ勝ちを収めながら、日本ハム勝利でＣＳ出場が消滅。優勝争いの鍵を握った楽天は、西武戦で菊池がプロ初登板初勝利。
セントラル
こちらでは中日が阪神に勝ち越し、その間巨人が横浜に勝ち越し２．５差に３チーム。しかし阪神にゲームのない日曜、中日・巨人が揃って敗れ、２位の阪神に優勝マジック８が点灯。とはいえ阪神の残り試合も９で、先の展望はまだ読めない。阪神は広島・横浜との対戦を多く残しているが、その前に巨人との２試合を控える。中日の残り試合はわずかに１のみ。巨人は横浜に競り負け、いよいよ厳しくなった。この後の阪神との２連戦が最後の正念場か。固まってしまった下位でもヤクルトは堅調で貯金２。一方で広島は３連敗、横浜は３年連続の最下位が決定。阿斗里がデビューから９連敗。 | | |
