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■2011年07月25日(月)  短いインターバル
オールスターを終えて、間を置かず今日から後半戦。中間更新もそろそろ着手です。

・西武新外国人ライアン・マルハーンを獲得
・西武シコースキーをウェーバー公示、退団へ

 パシフィック

 AS前連戦の最終段階、再び同率となったソフトバンクと日本ハム互いに譲らず。ソフトバンクは西武を3タテ、松田が3戦連発の活躍。ただ馬原の離脱が痛い。日本ハムも一日移動日を置いて楽天に連勝し6連勝。稲葉が2戦連発。ロッテは唐川で敗れるも山本一のプロ初勝利などでオリックスに勝ち越し。山崎復帰の楽天だったが打線が振るわず連敗。オリックスは突然のビッグイニングを許すなどロッテに負け越し。西武は泥沼の9連敗で前半を終え、借金15は西武初年度以来32年ぶりの屈辱。

 セントラル

 ヤクルト一人旅の様相は変わらず。ビハインドを追いついて引き分けた後、バレンティン久々の一発で横浜に勝利。来日初先発ソトで連敗を止めた中日だったが、続く2試合接戦を落とし失速傾向は変わらず。広島戦1勝1敗の阪神が中日と並んで久々の2位浮上。巨人は延長サヨナラなどで中日に勝ち越し4位に浮上。阪神と1勝1敗で5位となった広島だが巨人とはゲーム差なし。波に乗り切れない横浜はリードを守れず引き分け、3連敗で前半終了。
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■2011年07月18日(月)  AS前の連戦突入
・広島が新外国人ブライアン・バーデンを獲得

 主に三塁の右打ちの内野手。3Aを見てもあまりパッとしない実績だが、非力な打線の補強になるか。

 パシフィック

 日本ハムが大きく巻き返し。オリックス戦を1勝1分けで終えると、続く西武に3連勝。スケールズが満塁弾含む2戦連発などで4連勝し、2ヵ月ぶりにソフトバンクを抜いて単独首位に浮上。ソフトバンクのほうは前週から3戦連続完封勝利を挙げるも、ロッテ戦でプロ初先発の上野に完封を許すなど得点力が大幅に低下。苦戦続きで2位に転落。3位以下も変動。ロッテが新人小林のプロ初勝利などで西武を3タテ、続くソフトバンク戦でも上野が完封、大谷も好投を見せ3位に浮上。楽天も井坂が好投で今季初勝利、続くオリックスを3タテし4位に。逆にオリックスは急ブレーキ。日本ハム戦一つ引き分けるのが精一杯で、前週から泥沼の7連敗を喫して一気に5位に転落。西武も苦しい。中村の一発だけは出るものの投打噛み合わず、ロッテ・日本ハムに全敗で6連敗。借金二桁を越え3位争いからやや脱落。

 セントラル

 首位ヤクルトは中日との直接対決。サヨナラなどで中日を振り切り連勝、続く巨人初戦まで4連勝。ただその後は連敗で快走は小休止。しかし追う中日が完全失速。ヤクルトに連敗した後広島に3タテを食らい、前週から6連敗でヤクルトと7ゲームの大差、2位チームが借金1という事態に。阪神は巨人にサヨナラなどで勝ち越し、横浜戦では鄭が昇格即勝利、続いては5ホーマーを放って乱打戦を制するなど勝ち越し、中日に半ゲーム差に迫ってきた。広島も横浜に勝ち越した後、中日戦では井生が13年目のプロ初ホームランを放つなど3連勝。サファテはリーグトップの20セーブ突破。巨人は抑えに廻した東野が早速サヨナラ負けを喫するなどきっかけが掴めずにいたが、連敗中だったヤクルト戦に勝ち越し。小野が初先発初勝利を挙げ、その試合で東野がプロ初セーブ。横浜は前週の三浦に続いて清水が今季初勝利。しかしその後2戦続けて二桁失点など足並みは揃わない。山本は早くも11敗目。
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■2011年07月12日(火)  早めの梅雨明け
・制限選手となっていた横浜リーチが再来日、復帰

 パシフィック

 状態の悪かったソフトバンクが持ち直し。西武戦に連勝すると、ロッテ初戦を落とした後2戦連続零封勝ち。爆発力には欠けるもののしぶとく点を取り、打線では松中が好調。一方追う日本ハムはロッテ戦に競り負けて負け越し。楽天には勝ち越したが、ソフトバンクと1.5差と一歩下がった。勢いを見せていたオリックスはこの週大きく足踏み。3試合連続サヨナラ勝利の後楽天に連敗し、西武との4連戦も初戦取った後3連敗。一気に貯金を吐き出し借金1に。ロッテは新加入カスティーヨの活躍などで日本ハムに勝ち越すも、ソフトバンクに連続完封負けで負け越し。オリックスを止めた楽天も後半日本ハムに負け越し。西武は前週からの連敗を6まで伸ばしたが、その後オリックスに3連勝。中村が早くも24ホーマー。

 セントラル

 ヤクルトが安定した戦いを続けている。巨人戦では2度のサヨナラを含む3連勝、阪神とタイでこの週も大きく勝ち越し。打線は当たっているとは言いがたいが、安定した投手力で接戦をしっかり取っている。追う中日も阪神・横浜と2カード連続勝ち越してきたが、ヤクルトとの差は4に広がった。上位との対戦で上がっていきたかった阪神だったが中日に負け越し、ヤクルトとタイでむしろ差は広がってしまった。巨人もヤクルトに2度のサヨナラ含む3タテを食らい4連敗で一時借金二桁に。その後広島を3タテしたものの状況は苦しい。広島は横浜初戦に勝って一時4位浮上したものの、そのあと完封2を含む4連敗。打線がかなり低調。横浜は三浦が昨年5月以来となる今季初勝利を挙げたが、トータルでは負け越し。
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■2011年07月05日(火)  あまりトレードの裏事情をペラペラしゃべるのは…
・ロッテサブローと巨人工藤が交換トレード

 すでに反映済みですが、意表を突かれたトレード。移籍即結果を残したサブローは大村登録に。

・巨人が新外国人ジョシュ・フィールズを獲得

 「これほど長打力を意識して獲得した選手は近年いない」とか。

 パシフィック

 ソフトバンクが急失速。週に3度のサヨナラ負け、内2度が逆転という展開で、楽天には勝ち越すもオリックスに3連敗。投手陣に綻びが見え、内川欠場の上に松田が30打席もノーヒットなど極度の不振。つながりもなく、チーム状態はだいぶ悪い。そして日本ハムがその隙を一気に突いた。ロッテには連敗したものの西武を3タテして4連勝、3ゲームの差が1カードでなくなり同率首位に浮上。オリックスは西武に負け越したもののソフトバンクを3タテして貯金2に。ソフトバンク戦のヘスマンが大当たり。4位以下は混戦が続く。ロッテ・楽天ともに週イーブンの星。ただ楽天は永井にも故障発生で先発陣がいよいよ厳しい。西武は菊池プロ初勝利でオリックスに勝ち越すも、続く日本ハムに3連敗して最下位に転落。

 セントラル

 首位ヤクルトは新人七条が初先発初勝利を挙げ、2戦続けて引き分けた後広島に勝ち越して足場固め。不振を極めていたバレンティンが40打席ぶりのヒットとなる一発。追いかけたい中日だが、横浜戦で立て続けに投手が炎上。巨人には勝ち越すも週イーブンがやっとで少し離された。調子をグングン上げているのが阪神で、広島とイーブンの後横浜を3タテ。二桁得点2度と打線が非常に活発な状態。巨人は苦戦が続いた。ヤクルトには勝ちきれず2戦連続引き分け、中日戦では移籍の大村が勝ち越し弾を放つもロメロが炎上して逆転されるなど負け越し。広島は一進一退の状態で巨人とゲーム差なしの5位。中日戦で2戦続けて満塁弾が飛び出るなど大勝した横浜だが、その後から4連敗。山本は早くも二桁10敗目。
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