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■2011年08月29日(月)  過密日程の秋へ
 パシフィック

 勝率で抜けている上位2チームにやや陰り。ソフトバンクはロッテに3連勝も続く楽天戦で連続完封負け。1勝も延長で辛うじてといった感で、打線の状態は悪い。だが日本ハムはそれ以上に停滞。楽天に3連敗し、西武には逃げ切りで一つ勝ったのみで週大きく負け越し。首位とは5ゲーム差に開いた。今一番勢いがあるのが楽天。先週末のソフトバンク戦から日本ハムに3連勝、再びソフトバンクに連勝と7連勝で3位に浮上。8月前半の落ち込みから一気に立て直してきた。オリックスは金子千が打ち込まれ連敗を7に伸ばすも、その後連勝で持ち直し。ロッテが今度は落ち込んできた。ソフトバンクに3連敗し、さらにオリックスに負け越し。3位争いから若干後退。西武は勝ち負け交互で今週は一つ勝ち越し。中村が3ホーマー上乗せ。

 セントラル

 ヤクルトが失速気味で読めなくなってきた。中日に1勝1分けの後阪神戦にかけて3連敗。投打の噛み合わせが明らかに悪くなっているのが気がかり。3.5差まで縮まった首位を追う2位グループはゲーム差なしに3チームがひしめく超団子状態。平田の3ホーマーなどで中日は3連勝し2位タイに。阪神も巨人とタイの後ヤクルトを直接叩いて引き分け挟み3連勝。巨人は阪神とタイの後、広島に勝ち越し。ただわずかな勝率の差で、勝ちながら順位は4位に後退。広島は横浜に勝ち越したものの巨人に負け越し。2位グループ2ゲーム差と若干遅れを取ってしまった。横浜は広島に接戦で勝ったあと4連敗。ただ筒香が今季1号を放ち来年以降に明るい材料も。
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■2011年08月22日(月)  2週分
 パシフィック

 やや得点力の落ちてきたソフトバンク。ロッテに負け越し、日本ハムとの直接対決も負け越し。ファルケンボーグなどが復帰しオリックス戦は3連勝、楽天初戦も取ったが、田中の気迫に押された後は拙攻続きで連敗。追う日本ハムは13連戦の後半。西武に負け越すも首位攻防に勝ち越し。8点差を追いつきタイに持ち込んだロッテ戦の後、オリックスに3連勝。再び首位に2ゲーム差と詰めてきた。混戦続く3位争いは依然どこも決め手がない。ロッテはソフトバンクに勝ち越すも楽天に負け越し、日本ハム戦では8点リードを追いつかれるなど苦戦続き。オリックスは楽天を3タテし5連勝、西武にも勝ち越すなど上り調子に見えたが、上位ソフトバンク・日本ハムに6連敗し逆戻り。オリックスに3連敗して7連敗と落ち込みかけた楽天だったが、ロッテ・ソフトバンクに勝ち越して逆に盛り返し。まだ3位の目もある西武だがまたもリリーフに暗雲。奮闘していたミンチェが故障離脱し、牧田が短期間に2度のサヨナラを喫するなど3度のリリーフ失敗。

 セントラル

 5連敗を喫して独走態勢に待ったのかかったヤクルト。この期間も停滞といった感だが、横浜戦で9点差を跳ね返して13度目の引き分けに持ち込むなど打線に活発さが戻った。バレンティンが3戦連発を含む9試合で6ホーマー。浮上してきたのが巨人。8月の好調さを持続し、横浜・広島に連続勝ち越し。中日に負け越すも、ヤクルトとの直接対決を勝ち越して5ゲーム差の2位。中日も少し浮上してきた。阪神に勝ち越し、巨人・広島に4連勝で同率3位。すべてロースコアながら4度の完封など投手が踏ん張っている。猛烈にヤクルトを追い上げ一時貯金2とした阪神だったがここで息切れ。ヤクルトとの直接対決に勝ち越すまでは良かったが、直後広島に3連敗。5割を切り同率3位。広島もまだまだ混戦のさなか。阪神に3連勝し一時3位浮上。中日に連敗で後退も3位と1ゲーム差。横浜はヤクルト戦で9点リードを追いつかれるなど相変わらず苦戦。
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■2011年08月08日(月)  甲子園開幕と同時に暑さも復活
・西武ブラウンをウェーバー公示

 シコースキーに続いてシーズン途中退団に。全く戦力になっていなかったので仕方ない。それにしてもシコースキーの時は投手補強の当てがあるのかと思ったのだけど。


 パシフィック

 馬原に続いてファルケンボーグも離脱したソフトバンク。それでも暫定抑え金澤が連続セーブを挙げオリックスに勝ち越し。西武戦は攻め切れず連続引き分けも3戦目を快勝し貯金は30に。追う日本ハムはロッテに連敗し今季初の5連敗。たださすがに週末は盛り返し、ホフパワーの3ホーマーなどもあって楽天に3連勝。それでも他力で差を大きく詰めるのは厳しいか。日本ハムに連勝したロッテだったがオリックスには引き分け一つの2敗と状態はいまいち。オリックスのほうはソフトバンクに負け越しの後ロッテを叩いて4位に浮上。楽天は西武に勝ち越すも日本ハムに3連敗を喫し5位に転落。この3チームは抜け出す決め手を欠き混戦。後半好調に見えた西武だったが楽天に負け越し、ソフトバンクに連続引き分けの後敗戦。マルハーンが来日初打席で一発も。

 セントラル

 余裕で走っていたヤクルトが失速気配。5戦連続1得点のみと打線が沈黙し、阪神に3連敗など4連敗。8試合一発のない状態で、まだ差があるとはいえちょっと暗雲が漂ってきた。逆に盛り上がってきたのが阪神。巨人に負け越したものの直接対決3連勝で首位と5ゲーム差、シーズン勝敗も貯金1に。巨人も調子を上げてきた。阪神戦に続き広島に3連勝して今季初の5連勝、3位に浮上。高橋由が週3発。横浜に3連勝し借金1、一時2位浮上と後半好調だった広島だったが巨人に3連敗し4位に転落。中日は失速傾向が止まらない。ヤクルトにはタイに持ち込むも横浜に負け越し、もう1ヶ月カード勝ち越しがない状態。横浜は広島に3連敗し早くも50敗に到達したが、中日には接戦をモノにして勝ち越し。
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■2011年08月01日(月)  熱戦首位攻防
・ソフトバンク新外国人ヤンシー・ブラゾバン、エディソン・バリオス2投手の獲得を発表

 バリオスのほうは関西独立リーグからの若い選手。ブラゾバンは故障離脱の馬原の代役候補として緊急獲得。

 ・パシフィック

 オリックスと1勝1敗の日本ハムに対して、ソフトバンクは岩嵜の初完封などで楽天に勝ち越し、半ゲーム差がついたところで週後半直接対決。いずれも1点を争う熱戦となったが、ソフトバンクがすべて競り勝ち3連勝、差を3.5に広げた。互いの投手陣が持ち味を見せる中、松中・小久保のベテラン陣の働きが光った。突き放された日本ハムだが、まだ直接対決は多く残り、マッチレースは続く。3位以下はいずれも決め手なく混戦。ロッテは西武に3連敗、楽天に負け越し3位キープも完全に停滞。楽天は復帰岩隈が軽快な投球。ソフトバンクに負け越しもロッテに勝ち越し3位に半ゲーム差。寺原が10勝到達のオリックスは日本ハムとタイの後西武に負け越し。息を吹き返したのが西武で、ロッテに3連勝、連敗の後再び連勝し3位争いに戻りつつある。

 セントラル

 広島に負け越したヤクルトだが、巨人には1勝の後連続引き分け。少し停滞した感もあるが、村中がプロ初完封、由規も復帰登板で好投と明るい材料も多い。2位争いは阪神が抜け出してきた。中日に勝ち越して単独2位に浮上、横浜とはタイで終わるも借金も1に減らした。森田がプロ初打席で代打同点弾の殊勲。一方中日の落ち込みが深刻な事態に。阪神の後広島にも負け越し、5カード連続負け越し。辛うじて3位はキープも、ズルズルと後退して広島とゲーム差なし。その広島はヤクルト・中日と連続勝ち越しで上向き。サファテがこの週だけで3セーブ記録。内海離脱で東野が再び先発に戻った巨人は、横浜に勝ち越すもヤクルトには1敗2分け。5点差を守りきれず、このカードだけで引き分け4と勝ちきれない。横浜は制限選手から復帰のリーチが先発したが調整不足を露呈。スレッジが1試合3ホーマー放ち、バレンティンを猛追。
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