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■2011年11月21日(月)  鷹は飛び立った
 日本シリーズ

ソフトバンク4−2中日
ソフトバンク2−1中日
ソフトバンク5−0中日

中日2−1ソフトバンク
ソフトバンク3−0中日

 福岡ソフトバンクホークスが4勝3敗で8年ぶり日本一に。

 舞台をナゴヤドームに移してソフトバンクが反撃。第3戦初回敵失も絡んで1点先制、その後また攻めあぐんでいたが、4回1,2戦ブレーキだった多村が貴重な2ランを放ち追加点。攝津の前に沈黙していた中日打線は6回1点を返したが、8回細川がソロ。その裏敵失と犠飛で中日も1点返すも反撃はそこまで。9回馬原ではなくファルケンボーグが締めてソフトバンクが1勝。
 続く第4戦もソフトバンクが初回に先手。川井の立ち上がりを攻め、小久保のタイムリーと相手ミスで2点を先取。それでも追加点を奪うことは出来ずロースコアの展開に。制球の荒れていたホールトンを攻めあぐんでいた中日は5回荒木タイムリーで1点差。さらに続く6回無死満塁と絶好の逆転機を作ったが、ここを森福が無失点で抑えたのが勝負を分けた。1点差逃げ切りでソフトバンク連勝。
 第5戦中4日先発のチェンから、ソフトバンクはまたも初回小久保タイムリーで先制。しかし試合はここからチェンと山田の投げ合いで膠着。次の1点は7回ソフトバンク。細川タイムリーで1点追加し、さらに8回は押し出しとタイムリーで一気に3点追加で突き放した。中日打線は山田の前に二塁を踏むのも1度きりで、ソフトバンクは完封リレーで敵地3連勝、日本一に王手。
 福岡に戻り流れはソフトバンクかと思われたが、吉見が快投を見せた。初回中日は和田の3ベースで2点を先制。ソフトバンクは4回内川タイムリーで1点を返したが、吉見の前に7回まで3安打のみ。8回先頭出塁もバント失敗で潰し、吉見から岩瀬、浅尾とつないだ中日が1点差のまま逃げ切り勝利。福岡3連勝で3勝3敗のタイとなった。
 最終戦中日の先発は山井。3回ソフトバンクは下位で無死満塁のチャンスを作ると、替わった小林が四球を与え押し出しでソフトバンクが先制。続く4回は山崎がタイムリー、7回に内川タイムリーで1点ずつ加えリードを3点に。杉内は7回を散発の3安打零封の快投。8回から登板のファルケンボーグが9回打球直撃で降板すると、森福が二死を取り、最後を攝津が三振で仕留めてソフトバンクが完封リレー、8年ぶりの日本シリーズで日本一に輝いた。

 ホームで連敗、展開もちぐはぐとスタートは最悪のソフトバンクだったが、敵地3連勝で立て直しに成功。MVPは小久保が選ばれたが、個人的に大きな転機は森福の無死満塁無失点リリーフという印象。この森福とファルケンボーグはほぼ完璧に中日を抑え、不調の馬原を諦めこの二人を中心とした継投に切り替えたのも功を奏した。先発好投からすぐさまリリーフ起用された攝津の力投、第5戦快投の山田も大きな要素。拙攻も目立った攻撃陣だが7試合中5試合に先制。
 対する中日は吉見を筆頭に自慢の投手力で接戦に持ち込み粘り強く戦ったが、誰もが思うようにいかにも打てなさすぎた。7試合で放ったヒットは34本、計9得点ではあまりにも厳しく、競り合うにも限度があった。大きくクローズアップされた谷繁は最後まで音なしで、CSから43打席無安打。また守備の乱れからの失点も痛かった。
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■2011年11月14日(月)  日本シリーズ開幕、決着は早いかも
 日本シリーズ

中日2−1ソフトバンク
中日2−1ソフトバンク

 初戦はソフトバンクが先制。4回長谷川のタイムリーで1点を取ったが、ここからチェンの前に音なしに。一方快調に飛ばす和田の前に中日は6回まで無安打だったが、7回初ヒットが和田の同点弾。ロースコアで延長に入ると、中日は10回二死から伏兵小池が勝ち越しソロ。ソフトバンクは5回以降無安打で、中日が接戦を制し先勝。
 第2戦もまた膠着した展開。ソフトバンクは吉見から毎回のように走者を出すものの打線がつながらず、両者無得点のまま終盤へ。7回中日が平田のタイムリー2ベースでついに先制。しかしその裏ソフトバンクは川がタイムリーですぐ同点。前日同様1点ずつの同点で延長へ。そして10回中日はまたも二死から馬原を攻め、森野のタイムリーで勝ち越し。2戦続けてほぼ同じ展開を制し連勝。

 1,2戦とも、率直に言って完全な中日ペース。シーズン同様楽ではない展開をしぶとくもぎ取り敵地での連勝を果たした。打てないといわれながらも要所できっちり点を取った。一方ソフトバンクは押しながら点が取れず。馬原の立て続けの背信が致命傷だが、個人的にはベンチワーク、特に多村の起用に大いに疑問。長谷川以外まともに振れていない状況を立て直せるかどうか。
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■2011年11月07日(月)  CS決着
 クライマックス・シリーズ ファイナルステージ

 パシフィック
 ソフトバンク4-2西武
 ソフトバンク7-2西武
 ソフトバンク2x-1西武
 *ソフトバンクが3勝+1勝で日本シリーズ進出

 初戦ソフトバンクは立て続けの先頭出塁を活かせなかったが、3回内川がライトオーバー3ベースで2点を先制。6回には多村の内野安打で2者が還り追加点。快投を続けていた和田から西武は7回中村がソロ。8回も1点返し、9回もチャンスをつくったが及ばず。ソフトバンクが先勝。
 2戦目は初回先制したソフトバンクに対し、直後西武が逆転に成功。以降は攝津、岸の両先発が立ち直り膠着。試合が動いたのは6回、ソフトバンクは犠飛で同点とすると松田が勝ち越しのソロを放ちこの回逆転。さらに8回二死から満塁とし、松中が代打満塁弾を放って勝負を決した。ソフトバンク連勝で王手。
 そして3戦目は息詰まる投手戦。杉内、涌井ともに全く譲らず、両先発が延長に入っても続投という稀に見る展開。その10回、西武は中村、フェルナンデスが連続二塁打を放ちついに先制。ここで杉内は涙の降板。しかしその裏ソフトバンクは二死二塁とし、長谷川が右中間を破って同点。ここで涌井も涙の降板となった。12回までに西武が勝ちこせず、表の攻撃が終わった時点でソフトバンクの日本シリーズ進出は決定。裏に長谷川がタイムリーでサヨナラ勝利。

 ソフトバンクが3連勝を飾り、ポストシーズン7度目の挑戦にしてついに突破、実に8年ぶりの日本シリーズ進出となった。なんと言っても劇的だったのが松中の代打満塁弾。自身も口にした通り、「秋の風物詩」とまで揶揄されたチームの敗退の、一番の象徴と目されていただけに印象的。3戦目喜びのあまりフライングしてしまったのもやむをえないところか。MVPとなった内川はシーズン通り得点源として活躍。
 西武はことごとく接戦には持ち込んだものの、一歩ずつ足りなかった。牧田はこのシリーズすっかり引き立て役にされてしまった。

 セントラル
 中日2−1ヤクルト
 ヤクルト3−1中日
 ヤクルト2−1中日
 中日5−1ヤクルト
 中日2−1ヤクルト
 *中日が3勝+1勝2敗で日本シリーズ進出

 パより一日早く始まった初戦は、序盤に中日が増渕を攻略。森野が2打席連続タイムリーで2点を先行。吉見がこのリードを守り7回まで無失点。ヤクルトは8回1点を返し9回もチャンスをつくったが届かず。中日が逃げ切りで先勝。
 2戦目もやはり接戦。石川、チェンの投げあいは7回まで無得点、ヒットも双方合計で4本のみという膠着した展開。打破したのはヤクルト、8回代打飯原が先制のソロホーマー。9回にはスタメン落ちしていた畠山が2点タイムリー。中日も森野がソロを放つがこれのみで、ヤクルトが1勝。
 3戦目ヤクルトは山井から2回森岡のタイムリーで先制。中日も4回、村中が制球を乱したチャンスに大島タイムリーで同点。しかしその直後、ヤクルトは四球走者を青木が還し1点勝ち越し。ここから双方継投勝負で試合は膠着。1点差のまま終わりヤクルトが連勝でイーブンに。
 4戦目は中日が速攻。赤川の立ち上がりを攻めて先制し、さらに満塁として平田が一掃の二塁打。初回に4点を先行し優位に試合を展開。ヤクルトは新人山田の二塁打で1点返すが、中日はブランコソロで追加点を入れ快勝、連敗を止めて王手。
 中日は中3日で吉見が先発、ヤクルトもリリーフから中2日で館山先発。第5戦は5回まで双方無得点という展開。試合が動いたのは6回、井端が2ランを放ち中日が大きな2点を先制。後のないヤクルトは9回岩瀬から青木がタイムリーを放ち食い下がったが、浅尾が畠山を抑え、中日が逃げ切って日本シリーズ進出。

 ロースコアの接戦続きを制したのは中日。シーズン中から多かった展開でもあり、中日ペースだったかもしれない。打線は相変わらずだったものの、勝った試合はいずれもきっちり先制。リードを守りきる投手力はこのシリーズでも万全で、2先発2勝でMVPの吉見と4登板の浅尾はその中心。
 ヤクルトは戦力不足の中総動員体制で戦ったが、先に点を取られるとやはり苦しかった。

 CSを終え、日本シリーズは優勝チーム同士の対戦に。

*楽天が金銭トレードでソフトバンク小斉を獲得
 今オフ(といってもソフトバンクはオフになってないですが)トレード成立第1号。小斉は環境変わってチャンスを掴みたいところ。
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■2011年11月02日(水)  挑戦者決まる
昨日更新するつもりで忘れてました…。

・ドラフト会議
 巨人単独と思われた菅野に入札し交渉権獲得、下位で仰天の「ソフトボール部」選手指名と最初から最後まで主役は日本ハムだったという印象。

 クライマックス・シリーズ1stステージ

 パシフィック
 西武5-2日本ハム
 西武8-1日本ハム
*西武が2勝でファイナル進出

 初戦は日本ハムが2点を先行しダルビッシュは4回までパーフェクト。ダルビッシュは7回1失点、リードを保ったまま降板したが、リリーフがしのぎきれなかった。9回二死から西武は土壇場で追いつき延長へ。11回榊原を攻略し一気に3点勝ち越し先勝。
 2戦目もホフパワーの久々の一発で先制したのは日本ハムだったが、西武はすぐさま追いつき、8回無安打で相手のミスに乗じて勝ち越し。さらに9回中村の一発など大量6点を挙げ大勝。連勝でファイナル進出となった。
 勝った西武はフェルナンデスが終盤からの好調を持続。リリーフ陣も初戦長いイニングを抑えきった。一方日本ハムは失速の一因であるリリーフの不調が顕著に出た。それとベンチワークが…。2戦目不調の増井を引っ張りすぎてゲームを壊した場面、すでにベンチが試合を投げていたようにも見えて残念。

 セントラル
 ヤクルト3-2巨人
 巨人6-2ヤクルト
 ヤクルト3-1巨人
*ヤクルトが2勝でファイナル進出

 初戦先制した巨人だが、5回早めに代打勝負をかけてきたヤクルトが同点に。続く6回巨人は澤村を下げて継投に入ったがこれが裏目。ヤクルトは満塁から犠飛と安打で2点勝ち越し。9回大村の代打ソロで1点差となるも逃げ切って先勝。
 2戦目やはり先制した巨人は続く5回スクイズで加点。その裏ヤクルトが1点差として僅差のゲームが続いたが、9回巨人は林を攻め、満塁から高橋由が代打3点二塁打。もう一本タイムリーで4点勝ち越し勝負を決めてタイに。
 そして迎えた3戦目は相川のソロでヤクルトが先行。赤川が再三のピンチをしのぎきると、ヤクルトは7回8回待望の追加点。巨人は9回小笠原のソロで1点を返すも完封を逃れるのがやっと。逃げ切ったヤクルトがファイナル進出。
 ヤクルトはリリーフ登板の村中の力強さが印象に残った。2試合いずれもソロは浴びたもののそれ以外はほぼ完璧な投球。故障者続出でチャンス到来の森岡の活躍も光った。巨人は上位打線がいまひとつ機能せず、押して攻めきれなかったという印象。
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