本年度のドラフト会議が終了。指名選手一覧は
この辺りを見てもらうとして、印象なぞぼそぼそと。
注目の楽天はすべて大学・社会人。これは予想通りでも、投手二人はちょっと意外。特に内野を二塁・三塁・遊撃と大学生から集めたのは、はまれば凄そうだが。社会人投手をあと二人くらい採っても良かったんじゃないかとは思うけど。
事前情報が錯綜していた西武は、蓋を開ければ早くから名前の上がっていた涌井に。全体的にちょっと地味にも映る。
ダイエーは結局名前の上がっていた選手はほとんど採った。高橋徹は予想外(西武1巡の候補と聞いてたし)だったけど。入団が決まると来年は高橋が三人?
日本ハムはバラエティに富んでる感じが。話題はダルビッシュ一色だろうけど、しかしこうまで各球団が競合を避けるとは思わなかった。鵜久森はずいぶん下位だったなあ。
ロッテは外野手二人にチーム事情がはっきり。どちらかでもいいから、一軍に食い込んでくれれば、いや、くれないと。しかし即戦力の左腕は採れなかったか。
オリックスは選手枠の関係かわずか四人。高校生なしはチーム事情というよりもチームカラーという感じ。いかにも「ブルーウェーブの指名」という感じで、新鮮味は感じない。
中日はずいぶんたくさん指名したなあ。上位すべて投手で、さらに増やすのか!という感じだけど。小山はようやく来ましたね。これだけ指名して高校生なしというのも珍しい。
逆にヤクルトはその半分。えー、でもただでさえ平均年齢の高いチームなのに、もっと若い血を入れなくていいのかな?
巨人はなんだかんだで下位で木村を採っていくか。野間口・三木で投手陣を救えるか。しかし八戸大って凄い勢いだな。
阪神、15歳を本当に指名したか…。まずどれだけ基礎的なことを教えられるかが不安だけども。しかしここも人数が多い。
広島は全員投手。わかるんだけど、内野も採っておいたほうがいいんじゃないかと思うんだけど。小島は高校時代の記憶がうっすらある。
横浜もまた即戦力中心。当然か。東大の松家は楽しみ。だけど、時間はかかる気がする。全球団見渡して大学生が多い印象。
上は本当にただの印象論で、当然誤りや誤解も相当あるかと思います。アマチュアは時たましか見ていないので、ろくに語ることもなかったりします。そんなわけで、突っ込みはなるべくご容赦を。