ろ
レビ・ロメロ
長身右腕、育成上がり型
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右投右打 |
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巨人09(育)〜 |
年度 |
球団 |
試合 |
完投 |
勝利 |
敗戦 |
セーブ |
ホールド |
投球回 |
被安打 |
被本塁 |
奪三振 |
四球 |
死球 |
暴投 |
自責点 |
防御率 |
09 |
巨人 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
10 |
巨人 |
6 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
7 2/3 |
7 |
1 |
9 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0.00 |
11 |
巨人 |
41 |
0 |
1 |
3 |
11 |
8 |
41 |
35 |
1 |
36 |
19 |
1 |
2 |
15 |
3.29 |
通算 |
3年 |
47 |
0 |
2 |
3 |
11 |
8 |
48 2/3 |
42 |
2 |
45 |
19 |
1 |
2 |
15 |
2.77 |
育成枠から出発の外国人投手。3年目の昨年一気に出番を増やし一時抑えとして活躍。
04年米マイナー、ルーキー・リーグで8勝負けなしの活躍を見せるも、その後は故障もあって伸び悩み。アメリカでの実績は1A止まりだった。09年春季キャンプでテストを受け、育成選手として巨人入り。この時点で満24歳と非常に若い選手。
196cmの長身から投げ下ろす150kmの速球とフォークを軸とする投手。1年目7月に一度支配下登録されたものの、この年は一軍昇格はなく、10年は再び育成選手としてスタート。すると二軍の抑え役として活躍を見せ、6月に支配下登録、そして今度は夏場に一軍登板を果たした。5試合無失点のあと、自らのエラーをきっかけに3失点(自責は0)して二軍落ち。未熟さも露呈したが力のあるところも見せた。二軍では19セーブでイースタンのタイトル獲得。
そして昨年は大幅に出番が増え、重要な戦力に。開幕から一軍に入り、間もなく抑えとして起用されるように。5月ぐらいから不安定さが目に付くようになるなど長続きはしなかったものの、6月頭までに11セーブをマークした。後半も二軍という時期はあったがリリーフで起用され、計41試合登板。
ここ2年で急激に存在感を高め、リリーフ陣の一角に食い込むところまで来た。今季もスタートは枠を争う立場だが、伸び盛りの勢いで楽しみな存在。