る
ランディ・ルイーズ
途中入団、パワーヒッター型
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右投右打 |
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楽天10途中〜 |
年度 |
球団 |
試合 |
打数 |
安打 |
二塁打 |
三塁打 |
本塁打 |
塁打 |
打点 |
盗塁 |
犠打 |
犠飛 |
四球 |
死球 |
三振 |
打率 |
10 |
楽天 |
81 |
282 |
75 |
16 |
0 |
12 |
127 |
38 |
0 |
0 |
1 |
26 |
3 |
114 |
.266 |
通算 |
1年 |
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昨年途中楽天入りの外国人選手。リンデン、フィリップスともに低調な状況で、長打力向上を期待されての獲得。
メジャー経験は昨年も含めた3シーズンで68試合程度だが、09年わずか33試合で10ホーマーを放った実績を持つ。同じく09年3Aでは3割25ホーマー106打点の好成績を残した。両外国人の不振で長打力不足に苦しむ楽天が、5月後半に獲得を発表。
入団発表から間もない6月頭から即一軍出場し、2安打を放つデビュー。その数日後、DHがないことで控えに廻っていた試合で2試合連続代打ホームランと、期待の長打力も早速発揮した。その後もう一つパッとしない状態が続いていたが、8月以降調子上昇。低かった打率がだいぶ向上し、最終的にはまずまずと言える結果を残した。
アメリカ時代から三振の多い選手で、81試合300あまりの打席で114三振と多くの三振を喫した。粗さが同居するが、はまれば宮城の場外まで飛ばすパワーの持ち主。右打者ながら日本では左投手に1割台と苦戦、一方で右投手から3割をマークした。
向上してきたこともあって今季も残留。貴重な長距離砲として期待される。ただ守備は相当に悪く、一塁手で66試合11失策は段違いの多さ(昨年同ポジションで二桁失策は他にブランコのみ)。出来ればDHにしたいところだが…。